運命〜五年越しの恋〜
第二章 輪
私は1年7組にいて






友達らしい“友達”も
結局、出来ないまま1年間を過ごした。











“このままじゃダメ!!”






春休み中


ずっと考えていた。











2年生になる手前・・・






私は一つの課題を
立てた。






自然体で、ありのままで・・・






そう行くことで、


自分も気取らず疲れずに済む。






そう思った


そう思ったから。

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