一瞬の恋

私のために

私は、屋上のフェンスから


下を眺めた。



私が見ていた先には、


雄太がいた。


雄太は誰かを探しているようで、


左右に首を動かしていた。


何かあったのかな・・・・



でも、私は特に気にしない。


自分のことで精一杯だったから。


そして、私は空を見上げた。




雲ひとつない


そういったら嘘になるかもしれない。


でも、1つ大きな雲がある。


その奥にはスカイブルーの大きな空。



写真集に載っていそうな景色。




私は、その空に見とれていた。



そのとき───・・

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