とある少女と遊び人

「あ、祐奈。」



「2-Dの前で何してんの?まさか、ほんとに・・。」



「違う違う!たまたま通りかかっただけ!」



「ほんと~?怪しいなぁ・・。ま、でもいっか。」



祐奈はこう見えても勘が鋭い。



「それより祐奈。会えないと、寂しくなって、会えると嬉しくなって。こういう気持ち、なんて言うと思う??」



あたしは今の気持ちを祐奈に言ってみた。



どう・・・なのかな??



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