俺様ヤンキーに愛されて。~third~
FR0M白金涼19










「みあ…起きてっかな」













俺はエンジンのかかっていないバイクにまたがりながらボソリと呟く。





ケータイを確認するといつもバイクに乗る時間よりも20分早い。






……起きてなくてもいーか。








俺が起こしてやるし?(笑)













そう思いながらエンジンをかけようとしたその時……。













~♪♪~~♪~













ポケットでケータイの着信音が鳴り響いた。










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