俺様ヤンキーに愛されて。~third~
一瞬の闇








「みあ、飲み物買いにいくから一緒に来い」





「うんっ!!」








あたしはそう答えて白金の横に着いた。









「そんなに心配しなくても大丈夫なんじゃない?」





「あ?」







椅子に座りながらボソリと呟いた華に睨みながら低い声で話す白金。



そんな白金を華は平然とした顔で見つめる。










「1日中彼氏と一緒にいたら女子は疲れるモノなのよ?」





「…そうなのか?」









白金を見るとあたしを見ていた。


あたしに答えろって事!?









「うーん……


疲れるっていえば…疲れるかなぁ……?」





「………1人で行くから」





「え?」









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