俺様ヤンキーに愛されて。~third~
「全員俺の前から消えろ」
俺は駅での様に女達を睨みながらそう言う。
退けよ。みあの所へ行きてぇんだ。
「……き」
「き…?」
「き」って何だよ。
そう思いながら女達をジッと見つめた。
「きゃぁぁぁぁあぁぁ!!!!////」
「な゙っ……!!!!」
一斉に聞こえる女の叫び声に反射的に耳を塞ぐ。
うっせー……。
女を見ると真っ赤な顔をして俺を見ていた。
……タコの集団だな。
「白金くん…クールな所もカッコよすぎ////」
「あたしっ…鼻血出そう////」