最後の恋


「それから、同じ部署の後輩がね…」


そして早川さんの話をすると、聞き終えた二人は同時にため息をついた。


「厄介だね。仕事やりにくいでしょ…」
「それもそうだけどサトル君の方が問題じゃない?」
「まぁそうだね。サトル君…何で今頃になってそんなこと…」
「ほんと、女の二年を何だと思ってんのって感じだよね」
「でもさ、ただやり直したい、じゃなくて結婚してほしいってプロポーズなわけじゃん?本気なんだろうね…」
「うん…指輪まで渡してきたんだし…本気だよ」


二人の会話を聞いていると、サトルの思いはやっぱり本気なのかと感じてくる。

指輪まで用意して渡しに来たサトル。

プロポーズは、やっぱり本気なの?


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