最後の恋
「本当に申し訳ありません、はい、はい、すみませんがよろしくお願いします」
翌朝、私は会社に病欠の連絡をいれた。
朝になっても熱は下がらず39度まで上がってしまっていたからだ。
幸い、部長はゆっくり休めと言ってくれ、安心して休ませてもらうことができた。
だから朝も昼も、ただひたすら横になったまま私は寝続けた。
冷蔵庫の中にはロクなものもなく、何かを作るのも面倒、買いに行くのはもっと面倒。
そう思っていたら昨日のお昼ご飯から何も食べないまま一日が過ぎていた。
お腹も鳴らない。
すいているのかも分からない。
でも、だんだん体に力が入らなくなっていく。
死んじゃう?
まさか。
そんなくだらないことまで考えてしまう。