青空ライン



「杏ちゃん、大丈夫?辛い?」




「だ…大丈夫です!自分で決めたことですから。」




そう…



これは自分で決めたこと。




すべては優の夢を守るため。




あたしにはそれしかできないから。




「杏ちゃん、これからできるだけ毎日迎えに来るからゆっくりでいいから話してね。」




あたしはコクンと頷いた。




「おい!兄貴くれぐれも二ノ宮さんが可愛いからって好きになるなよ。」




と将希くんが冗談だか本気だか分からないけど言って




「さーね。好きになっちゃうかもね。」




と敦さんが答えてこの場の雰囲気を和ませてくれた。




そして、敦さんはあたしの家まで送ってくれた。


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