Ⅹ#Sound.t.DL
Ⅴミッションサウンド

「じゃ俺達はそろそろ帰るよ」


外が暗くなり河田も大分落ち着いてきた所で俺は帰ろうとした。


「ねぇハルカ?今日私サナの家で泊まるよ?」


「そうか、余り邪魔するんじゃないぞ?」


玲は井上のダウンロード通知を調べると同時に井上の傍にいるため、泊まる事になった。


「伊藤君、遅くまでありがとね?」


井上が玄関まで見送りに来た。


「大丈夫だよ、井上も色々気を付けろよ?」


井上は頷いてまた明日と言って別れた。


< 81 / 290 >

この作品をシェア

pagetop