俺様彼氏とあたしの関係。
部屋に入ると亜香里は歯を磨いてた。



「はい♪」



亜香里が俺にも歯ブラシを渡す。



俺は亜香里から歯ブラシを受け取って歯を磨いた。



「蓮司君、それ…。」

「あっ…。」



酔ってる俺はまだ恭一からもらったゴムを握ってたらしい…。



「これは恭一が…。って言い訳みたいに聞こえるからいいや…。」

「////」



亜香里は赤くなってる。



本当は今すぐにでも押し倒してぇよ。



でも…。



「寝るか。」

「えぇぇ!?」



ただの『寝る』と言う言葉に過剰反応する亜香里。



「何もしねぇから!!」



そのまま俺は敷いてある布団に入った。



後から来た亜香里も隣の布団に入る。



亜香里と同じ部屋で寝るのなんてどれくらい振りだろう…。



亜香里に触りてぇ。


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