俺様彼氏とあたしの関係。
「蓮司?」

「何だよ。」

「泣き虫。」

「泣いてねぇ!!メシ行くぞ!!」



俺は亜香里を離してドアへ向かう。



「プレゼント~!!」



えっ!?



「あ、あぁ!!ありがと。」

「遅くなっちゃったけど…。開けてみて♪」



俺は亜香里からもらったプレゼントを開けた。



「すげぇ嬉しい…。コレ欲しかったし!!」



亜香里がくれたのは俺が買おうか迷ってた財布。



「よかった♪蓮司、誕生日おめでと♪」



最悪だった俺の誕生日。



でも今日が最高だからそれでいい。



「キスして。」

「ん。」



亜香里がキスしてくれる。



絶対離さねぇから。



俺だけの亜香里。



ガチャ



「朝ご飯行くぞ~♪あっ…。すいませんでした♪」



甘い時間を恭一に邪魔された…。



恭一の予想通りになった、なんて言ったら絶対バカにされるよな?



まぁいいか♪



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