10.相談について
10.相談について
 相談するとはどう云うことでしょうか...

単に相手と談ずること?

それでは淋しいよね...

相手の悩みを聞き、自分なりの意見を云う...それが普通の相談かな...

でも、いつも想うことがあるんだけど、相談の「相」って、なんで「心」がないの?

思ったことを心を込めて語り合うのが「ソウダン」じゃないの?

そう考えるのは、本当の意味を知らないからかな?

「心」が入りすぎた語り合いは、かえって本人を傷つけ、踏み入ってはいけないところへの進入になる...

本人しかわからないこと、本人が既に分かっていて、もううんざりしていること...
そんなものには触れないほうがいいのかもね。

そんなこんなをすべて知っての話し合いが「相談」になってしまうのかも知れないな...

聞いてあげることで99%成功なんだよ。

そんな優しさがわかった人間になりたい...

僕は最近そう思うし、やっとそう想えるようになったみたい...


 *ほのかな灯りが人を語らせ、人の心をぼんやり開かせる...*


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

21.かんがえよう、、、

総文字数/547

実用・エッセイ(その他)1ページ

表紙を見る
20.わからない世界

総文字数/681

実用・エッセイ(その他)1ページ

表紙を見る
19.時の過ぎゆくままに

総文字数/281

実用・エッセイ(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop