優しい顔をした悪魔くん。
2人でお兄さんのとこに来た。
「お兄ちゃんっ」
「なに?」
「ゲームやらせてっ」
「じゃあ…俺もまぜろ♪」
お兄さんも!?
「卓真。勝負する?しねぇ?勝ったらお前のこと認めてやる。」
まじで!?
というか認められてなかったんだね…。
よーし!!
「やりますよ…んで絶対勝ちます♪」
「そ?じゃあ鈴ができるやつでな。鈴ちゃん、こんなかから選びなさい♪」
「はーいっ」
変なやつ選ぶなよ…?
鈴が選んだのは…
車のレースみたいなやつだった。