仮面の下の俺 「愛してくれて、ありがとう。」


「ねぇ、ひかり。
さっきの告白の返事くれる??」


俺はひかりの
サラサラでセミロングの
髪の毛をなでた。


「…ひかりでいいの??」


ひかりは小さな声で
呟いた。


「ひかりがいいの」


俺はひかりの髪の毛に
キスをした。


「…お兄ちゃん、好き」








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