‡3姉妹の恋‡【幸せになりたい私たち】
「あ、おはよー

あれ?カレン先輩、髪切った?」


「ふふーん そぉなのよー」


胸まであるロングの髪が
耳がかくれるくらいの長さの
ショートボブになってた


「似合う、似合うー すごーい」


「ありがと~ 一華」


嬉しそうに笑うカレン先輩



そうだ…



「美帆、カレン先輩
今日、昼休み、外出られる?」



「うん」


「私は、午前中から外回りだけど
お店指定してくれれば行けるよ」



「じゃぁ、あとでお店の場所メールしますね」


いつの間にか、エレベーター待ちの人数が増えてきて
目の前の扉が開くと同時に私たちは乗り込んだ

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