《完》シークレット・ティアラ 〜不器用なシンデレラ〜
気配に気づいたスタッフの
男の人が顔をあげる。
そして、洸さんに向かって
言った。
「すみません。今日はもう
終了で――」
「いや。予定変わったの
聞いてない?
あれ、オレなんだけど」
「え? あ、あの――…」
キョトンとするスタッフに、
洸さんはそっと顔を近づけて
何かを言った。
すると、途端に男の人は
目を真ん丸にして、
「そ、そうでしたか、
申し訳ありません!
じゃあ、こちらはずっと
動かしときますっ」
言うなり、一度かけた鎖を
外して、どうぞどうぞと
洸さんを昇降ゲートに
招き入れる。
_
男の人が顔をあげる。
そして、洸さんに向かって
言った。
「すみません。今日はもう
終了で――」
「いや。予定変わったの
聞いてない?
あれ、オレなんだけど」
「え? あ、あの――…」
キョトンとするスタッフに、
洸さんはそっと顔を近づけて
何かを言った。
すると、途端に男の人は
目を真ん丸にして、
「そ、そうでしたか、
申し訳ありません!
じゃあ、こちらはずっと
動かしときますっ」
言うなり、一度かけた鎖を
外して、どうぞどうぞと
洸さんを昇降ゲートに
招き入れる。
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