専属SPは俺様王子


「学校だとSPがずっと
くっついてるから
やっかいだったんだよな~。

でも今日はラッキーだったぜ。

お前からすんなり
離れてくれたんだからな。」


そう言って嬉しそうに笑う仮面の男。

あなた…誰なの?


恐怖のあまり金縛りに
あったように体が動かない。


「翔(ショウ)、あんまり攻めんなよ。
びびってるじゃねーかよ」


「うるせー。
ひさびさの再開なんだぜ?
邪魔すんじゃねー」


私から顔を背け、もう一人の
仮面の男と話している。





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