球児の君を支えたい
やっぱり好き





別れてからも 私の頭の中は

彼でいっぱいだった 。




気づけばノートに 彼の名前を

書いているくらい 。




授業中 寂しすぎてメールを

送ってしまった 。




「なあなあ」




「どうしたが??」




返ってくる 思わんかった 。




「やっぱり、大好きなんよ‥

もう、嫌いなんやろ?」




「俺大好きやで!」




え‥?! まだ好きやったん??

意外な答えに困った 。




「もう、嫌いになったんやないん‥」




「それは、まゆやろ??

他に好きな人できたんやろ??」




「できてないよ‥」




「そうなんや。」




「けんけんわ??」




「まゆが好きや!!」




「でも、もう無理って

ゆうてたやん‥」




「俺が悪かった。

戻ろや。」




「戻る‥??」




「付き合おう!」




「まゆでええん‥??」




「うん」




彼が 珍しくハートを使った 。

すごく 嬉しかった 。




こうして 復活した 。




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