愛する人。
私のココロが、
血を流し始める―――…
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キッチンで夕飯の最後の仕上げをしていると、
「ただいま〜」
彼の声が響いた。
今の時刻は19時。
蓮くんから鞄を受け取り、2人並んでリビングへ。
「いい匂い!」
「でしょ〜? お風呂先入ってきて?
ご飯温めておくから」
ニッコリ微笑むと蓮くんは安心したかのように、
「分かった」
そう言って私の額にキスを落として彼はお風呂場に向かった。
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