こっち向いてよ








「...あーっ


遂に言われちゃったか」









そう 無理して






笑うから








「真尋く...


「分かった」








...え?












「でも

この旅の間は、




俺の彼女で居てよ





おねがい」















理由






聞かない の













「行こう

電車遅れるよ」

















ああ






そうだった















真尋くんは







いつでも







アタシの全てを



分かってた















「うん」













ずっと









気付いてたんだ













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