Time after end

「っ………」


お母さん、何で私を愛してくれないの?


何で?


何で?


……どうして私は一人なの??


「あはは、いやん、隼斗ぉ~」


背中に母の楽しそうな声を聞きながら私は通学鞄を手に家を出た










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