仔猫を拾った王子様

帰国



「親父、入るぞ」



さっきと同じ、大きな部屋。


そこには、那李のお父さんが何人かの部下の人と険しい顔で話していた。





「やっぱり俺の気持ちはかわんねーよ。だから……」 「認めるとも。息子の惚れた人なんだから、わたしも応援するよ」





なんで、さっきと違うんだろ…



見下したような目は、今はしてなかった。





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