[続]先生の隣で
「遅いな…」
そういって寺田くんは私の頭を撫でた。
「…え?」
「変な誤解すんなよ。慰めてやってんの。もう桜井のこと好きじゃねーし♪」
「ふふっなんかちょっと切ない…私は好きだよ??友達としてだけど~♪」
「ハハっさんきゅーな」
私はお酒を飲みまくった
「あ~もうらめ~」
「"らめ~"??あっダメか!ってお前っ「桜井飲みすぎ…」…は?」
寺田くんの声を遮って私からグラスをとったのは…