眠り姫はひだまりで

再会はほどなくして





チュン、チュンチュン。

鳥……………のさえずり。


…………が聞こえる。


………あ、あれ?

まさか。

ばちっと目を開けた。

朝!?

ってゆーか…………っ


純くんは!?


がばっと布団を持ち上げ、起き上がった。


…………え、あれ、布団?

手につかんでいる布団を、凝視する。


確か、私純くんの腕の中で寝ちゃったはずじゃ…………

部屋を見回すと、純くんの姿はない。

私は、ベッドにいる。


…………え?

どーゆーこと!?


私は、急いで階段を降りた。

リビングには、昨日の三人。

つまり、お母さんと、お兄ちゃんと、優馬。


「あら、色葉おはよう」

「………じゅ、純くんは?」

私の言葉に、お母さんは、あぁ、と言った。




< 156 / 587 >

この作品をシェア

pagetop