眠り姫はひだまりで

 「とにかく!
  
  このことはあたしと色葉の
  二人だけの秘密ね!」

 「ら、ラジャ!」


 多少ビビリながら、ピシッと敬礼を
 返す。

 
 そのときチャイムがなり、ガラガラ・・
 と先生が教室に入ってきた。

 
 ミオと別れて、自分の席につく。

 
 ううぅむ。ファンクラブかぁ~・・


 確かに、ファンの人達から見れば、
 私はムカつく存在になるんだろうな・・・

 
 どうしよう・・・・。


 結構、このことって、



 おおごとだったり・・・・?

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