意地悪な上司にイケナイ恋心。

~耶刃side~

「おはようございます。相馬部長」


「あ、おはよう」



俺は…栗原と社屋の前で鉢合わせした。



「相馬部長…小畑さんってスタイルいいですね」


「ハァ!!?ちょっと待て!!?栗原」


俺は栗原の言葉に驚愕した。




振り返ってヤツを見つめる。


「冗談ですよ。顔が嫉妬で歪んでますよ。相馬部長」


「・・・」



「…小畑さん…大変なコトになりました…ストーカー男が…隣に引っ越して来たんですよ」



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