意地悪な上司にイケナイ恋心。
翌朝、俺はいつもよりも早めに出勤。



秘書室を訪ねる。



「おはようございます。相馬常務」



奈央が秘書室の掃除をしていた。



「小畑…話がある……小畑を借りるぞ!久我(クガ)」




俺は秘書長に断って、俺は秘書室から奈央を連れ出す。



そして自分の常務室に連れ込んだ。



「痛いです…。離してください。相馬常務」



「お前…栗原とはどうなった?」
< 219 / 281 >

この作品をシェア

pagetop