蝶狼×銀龍
拳をくり出しそれをかわす
凄まじい攻防戦を繰り返していく
時間が長引くに連れて
乱れていく息づかい
下っ端の皆や幹部たちが
息をするのも忘れて
二人姿に見とれる
二人姿はまるで狼が戦うようで
したたかで美しかった。
そんなとき白夜の繰り出した
蹴りが宝来さんに当たった
体力が尽きてきたんだろう
負けじと宝来さんが拳を繰り出すが
白夜はそれをかわす
そして近づいた宝来さんの
腹目掛けて白夜の拳が入る
宝来さんがぶっ飛んで
立たなくなったのを見て
『終わり』
とあたしが声をかけた