スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
愛のスパイス
憲吾の腕の中で、心地よい眠気に誘われて…


髪に触れる手が眠りの世界に落とそうとする…


憲吾に抱かれて、おちていく時の中で、何度も波が押しては引いていく…


そのもどかしさの中で、高まっていく感情をおさえきれなくなって、声にならない声…


憲吾は、晴香のその様子に喜びを感じ、愛しい晴香を強く抱きしめる…


晴香の全てを子供の頃から見て感じて…


愛のスパイスを何度も使って、会うたびに晴香を癒して感動させて…
< 33 / 536 >

この作品をシェア

pagetop