散りゆく桜の花びら
「やほ、久し振りだね裕太」

肩を叩かれたので振り向いた

そこには俺より少し背が低い男子が立っていた。

数少ない男子部員、河原和洋(カワハラカズヒロ)だ

決してワヨウではない


「久し振り、カズ」

因みにこいつのあだ名はカズ


「どうしたのさ、部活に来るなんて
なんか悪い物でも食ったか?」
和洋が笑いながら言う

「別に・・・気が向いたから」

「そっか、三日坊主にならないように頑張れよ」

「へいへい・・・」
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