僕とあの子ともう1人


―――ピーポーピーポー

「桐山南雄くん。

小学校1年生〜・・・」


救急車から下りてきて南雄の状況を言う。


「な・・・南雄・・・

どうしちゃったの!?」


お母さんが来ていた。

ものすごく悲しい顔で。


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