小さな彼女とクールな彼氏

美姫side

10月に入ってくると

学校は文化祭一色になっていく。

もちろんあたしたちも。

今は放課後で、そして今から準備係の

顔合わせがあった。

「美姫、何係になってた?」

果奈と陽梨が係用紙を持って

あたしに聞きにきた。

「あたし、今年は開会だったよ。」

開会と書いてある用紙を2人にみせる。

「「あ。」」

と2人が声を合わせて

あたしに目の前に用紙を見せてきた。

「おぉ!2人とも同じ係じゃん!」

2枚の紙には開会とキレイな字で書かれていた。

「いえーい!今年は3人で盛り上げ役だぁ♪」

と果奈は嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねていた。
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