貧乏お嬢様と執事君!
「え?あれ死んだんじゃないの?」
鷹司が冷静に言うと、椿野はふさぁっと髪を撫で
「いいんじゃないの?沙良と私の貴重な休み時間を大いに邪魔してくれたんだから」
その言葉に、一斉にクラスメイトは頷いた。
哀れ井筒。
誰も君のことを心配してくれないようだ。
「では授業を始めるー。そこに転がってる井筒をだれか廊下に叩き出しとけー」
教師まで井筒をそこらへんの野良犬のような扱いをした。