俺と本気と恋心

教室で、七菜とお喋りしていると、いきなり周りが静かになった

クラスメイトが、全員帰宅した訳ではない

皆が、口を閉じたのだ


「あなたが、杉崎萌乃さんね?」


静かになった教室に女の人の声が響いた

随分、近くで聞こえたと思ったら、その人は私の前に居た


「えっと…そうです」


とりあえず、リボンを確認すると紺色だったので、1つ上の先輩だとわかった


「ふーん…そう」


っと呟いた先輩は、私をじっくり観察しているみたいだった

それにしても…
綺麗な先輩だなぁ…いい匂いだし

しかも、胸おっきい…柔らかそう
いいなぁ、ギュッてしてもらいたい…

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