初カレはにゃんこ??
タイトル未編集
<凛>
雨も滴るいい男とかって言わなかったけ?
まぁあたしの場合女だけどね。
あ~なんでこんな日に限って雨なんだろう。
4月7日。
普通降らないでしょ!
誕生日の日に雨なんて。
あぁ。
最悪、こんな日は早くうちに帰って録画でも見よう!
<蓮>
あぁ。
俺もう無理。
お腹空いた、ご飯食べたい。
ドサッ
うぅ、こんなところで倒れるとかマジでかっこ悪い。
誰か助けて・・・。
<凛>
ちょっと~
なんなのこれぇ。
うちの前に人が倒れてる・・・。
どうしよう。
「あの~」
「うぅ」
倒れている人の顔を覗いた瞬間息をのんだ。
芸能人並みの顔を持つ彼は、黒髪で目が大きく、鼻もきれいに整っていた。
「・・はん」
「え?」
「ごはん」
「ご!ごはん!?」
「うぅ」
あたしは、がんばって男の人を支えて家の中まで運んだ。
濡れたままには・・・しておけないよね。
「と、とりあえずお風呂入ってきてください」
「お風呂?」
「はい、お湯はためてあるのでどうぞ」
うちのお風呂は、時間設定さえすれば簡単にお風呂が沸いちゃう優れものなんです!
「着替えは用意しておきますから」
「わかった・・・」
雨も滴るいい男とかって言わなかったけ?
まぁあたしの場合女だけどね。
あ~なんでこんな日に限って雨なんだろう。
4月7日。
普通降らないでしょ!
誕生日の日に雨なんて。
あぁ。
最悪、こんな日は早くうちに帰って録画でも見よう!
<蓮>
あぁ。
俺もう無理。
お腹空いた、ご飯食べたい。
ドサッ
うぅ、こんなところで倒れるとかマジでかっこ悪い。
誰か助けて・・・。
<凛>
ちょっと~
なんなのこれぇ。
うちの前に人が倒れてる・・・。
どうしよう。
「あの~」
「うぅ」
倒れている人の顔を覗いた瞬間息をのんだ。
芸能人並みの顔を持つ彼は、黒髪で目が大きく、鼻もきれいに整っていた。
「・・はん」
「え?」
「ごはん」
「ご!ごはん!?」
「うぅ」
あたしは、がんばって男の人を支えて家の中まで運んだ。
濡れたままには・・・しておけないよね。
「と、とりあえずお風呂入ってきてください」
「お風呂?」
「はい、お湯はためてあるのでどうぞ」
うちのお風呂は、時間設定さえすれば簡単にお風呂が沸いちゃう優れものなんです!
「着替えは用意しておきますから」
「わかった・・・」