こちらミクモ探偵事務所


「こうなってしまったのは残念です。
でも、辿り着いてしまったのだからしょうがない。
真実は覆られません」


そう言って紘哉は一人の女性の方を向いた。













「犯人は――加々美早裕さん、あなたです」

< 340 / 392 >

この作品をシェア

pagetop