ラブ&トラップ
「わかった。俺がもっとちゃんとしてれば、そういう展開にもならなかっただろうな。今回のことは俺もわるいから何も言わない。」


かずくんにの手が私の頭をポンポンと優しくなでる。


「ただし今後はそういうことがないように!見た感じあの店長俺らより結構年上だし、それなりに大人だろうけど、所詮男だかんな。」


「うん、ごめんなさいっ」


頭を撫でてたかずくんの手が私を引き寄せて、キスをする。


やっとこれからは平穏な生活が送れる気がしてきた。
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