ラブ&トラップ

「ああ言えばこう言うタイプだな。意地っ張りだろ?」


「店長だって自分が言ったことは例え間違ってても貫きそうな性格ですよね。」


「...。」


あ、黙った。


図星だったのかな。


なんか勝った気分。


「もういい。とっとと買い出しして戻るぞ。」


なーんだ。


呆れてるだけだったんだ。


私との会話なんてどうでもいいと言いたげな顔をした店長は私に背中を向ける。


そのままアイス買ってレジに向かうと思いきや、パンやおにぎりを適当にかごに入れる姿を見て呆然。


「ちょ、ちょっと店長。いくら男といえど、その細い身体のどこにこれを食べる余裕があるんですかっ!?」
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