《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
ふと見ると栗原の左手の薬指がキラリと光って見えた。



あ、あれはーーー…!?
マリッジリング・・・


結婚指輪まではめて…本格的な偽装だな。


憎たらしい~


俺は恨めしげに栗原を見つめる。


俺に気付きながらも栗原はずっとシカトしていた。


でもふと俺に目を向けて口角を上げて二ヤッ…
不敵な微笑を見せた。


「!!!?」
それには俺もキレかかった。





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