[短]先生、襲ってください。

今日のキスは…いつもより長い…



「ン…。」




思わず声を漏らすと、先生はゆっくりと唇を離した。



「そんな声だされたら…俺、
お前の事襲っちゃうぞ?」


「…え?」

先生は笑って、また唇を重ねた。
今度はさっきより短い…


唇を離すとすぐに先生が言ってきた
「片付け…行かなくて大丈夫なの?」

「え…あー、行かないと。」

「そっか…じゃ、また暇になったら来いよ?」

「うん…じゃーね?」

「うん。」

別れを惜しみながら、部屋を出た。

唇に先生の感触が残ってる…
ただそれだけで、なんか嬉しい。



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