[短]先生、襲ってください。


そう言ってくれて嬉しかった




"大事な人"




その言葉で、いっぱいだった。



先生のぬくもりも、愛撫も


体は熱を帯びてずっと先生を求めてる


………大好き先生。








次の日、いつものように放課後先生の部屋を訪ねたとき…私は驚いた



「・・・せ、先生?」



カーテンが風に揺れてなびいてる…

いつもプリントでいっぱいの机は綺麗に片付いていて
いつも座ってた先生のイスに



先生がいなかった




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