先生とわたし

修学旅行 3-1




今日は昨日と違い、目覚めがいい。


「千華、前に祐チャン居るよ!!」
「ホントだ♪隣に、智クンいるみたいだよ!!」

「マジ!?行こ♪」

「うん!!」



朝食のために大広間に向かっていると、古河いや、祐チャンと、智クンこと石黒先生が前にいた。


何気、お互いにあだ名で呼んでるけど、全く抵抗がない。


周りから見れば、友達の話をしているように見えるだろうし。



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