~氷の姫~壱 動き出した運命
悪びれる様子もなくただ笑いながら答えるカイトに起こるどころか呆れてしまうアリスでした。



「そうだ、アリスの欲しいものを買いに行こう!」


「いきなり何を言うの?」



カイトの思考にまったく着いていけないアリスはハテナマークが頭の上で回っていました…



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