~氷の姫~壱 動き出した運命
カイトは、ウィルが用意した物に間違いはないと思いながらも…久々の国の外にワクワクしながら、アイスランドに向けて出発しました。




「行ってらっしゃいませ、お気をつけて。」



カイトが出発し、城に独りになったウィルは部屋に戻り…遠い昔に作ったアルバムを広げていました。


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