最期は君を奏で

「ルイ………

大丈夫かい……?」  


フリッグさんが庭にやってきた


フリッグさんは私が生まれて間もない時から、私を育ててくれた恩人だ


もう私は17歳だから、フリッグさんもそれなりに年をとっていた



「フリッグさん……

家にいるお客さん達はいいの?
まだいるんでしょ?

って言っても、私だって挨拶しなきゃいけないよね、一応姉だしさ」



私は苦笑いをしながら言った
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