女子高生物語〜ライオンなキミと猫なわたし〜



下を向き、拳をつくり何かに耐えているようだった




「…パパ、どーしたの…?」






パパはゆっくり顔をあげてあたしを見た





今でもハッキリ覚えてる








あのときのパパの涙を








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