いつも隣に君がいた ~クローバーの魔法~
















「…今日もなし、か…」





ため息をつきながら、パタンと植物辞典を閉じる。




植物辞典を本棚に戻すと、私は図書室を出て歩き出した。





…自分の悩みを〝ユウ〟との手紙に書いた、その日から。





私はすごく返事を心待ちにしていたのだ、けど…




あれから一週間、返事が来ていない。




紙も、ない。






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