危険な夜へご招待【仮面de企画】
そんな私の言葉を聞いているのかいないのか、ミーナは私の腕をぐいっと引っ張る。



「いい?今から杏樹はフリーよ!大ちゃんのことは今日はもう忘れるの!」


「え〜!?なんか言ってることメチャクチャだよ?」


「いーのいーの!ほら、今のうちに料理食べとこ!東條さん戻ってきたら話す方に集中しなきゃ」


「ちょっとミーナぁ…」



何故か意気込んでいるミーナによって、私は美味しそうな料理が並ぶテーブルに連れられていった。



あぁ……

私があの時東條さんに反応してしまったばっかりにこんなことに…。


でも、やっぱり私も彼もお互いのことを知らないし。

あの時の不思議な感覚は気のせいか……。






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