友彼にラブコール2
 

 「ホントも、ウソも、アサミがミクに何云ったかわかんないけど、俺はあいつのこと好きだし、大事に想ってるから。じゃぁ、そういうことで、俺、寝ても良いかなぁ?」

 

 「あんた達って、二人して、云ってることがまるで違うから、よくわかんないや、こんな時間にゴメン。まぁ、そういうことなら、こんな電話は、余計なお世話だね」

 
 
 「じゃぁ」

 

 「ホント、ゴメン、トモキ。オヤスミ」
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